更年期障害と運動について

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ホルモンの分泌量が減少することで男女共に起こりやすい更年期障害ですが、更年期障害の症状を緩和、改善する方法の一つとして運動が挙げられます。

運動をする習慣はありますか?

最近、運動不足を実感されているという方も多いのではないでしょうか。

では何故、更年期障害の症状を緩和、改善する為に運動が良いのか?
その理由と具体的にどういった運動を行なうと効果的なのかを紹介していきましょう。

更年期障害の症状緩和に運動が良い理由

男女共に更年期障害は、男性では男性ホルモンの分泌量が、女性では女性ホルモンの分泌量が減少することでホルモンバランスが崩れ、その影響で自律神経のバランスが崩れることで様々な症状を引き起こす病気です。

こうした様々な症状を緩和、改善する方法として運動を習慣化することをおすすめします。

では何故、運動が良いのか?
その理由は3つあります。

1.自律神経のバランスを整える

適度な運動は自律神経のバランスを整える効果があります。

また、運動をする時間を日中~夕方までと決め、習慣化することでリズムが作りやすく自律神経がコントロールされやすくなりますのでおすすめです。

更に、運動を習慣化することで夜間には適度に疲れ入眠がスムーズに行われやすくなりますので、自律神経のバランスが整いやすく様々な不調の改善へと繋がるのです。

2.更年期に陥りやすい生活習慣病を予防

更年期障害の症状にお悩みの方の多くは、生活習慣病予備軍だという方も多いですね。

これは、生活習慣はもちろん、ホルモンバランスによる影響や加齢に伴う体内細胞の老化なども原因といえます。

こうした原因によって起こりやすい生活習慣病を予防する為にも適度な運動を習慣にすることは必須と考えて良いでしょう。

更年期障害の症状がある時は、運動をするのが億劫に感じる方も少なくありませんが、無理をする必要はありませんので1日30分週3回程からできる範囲で少しずつ始めてみると良いでしょう。

3.更年期障害による筋力低下、骨粗鬆症を予防

更年期障害の症状の中には、男性では筋力低下や骨密度低下、女性では骨粗鬆症予備軍になるといった症状が挙げられます。

筋力低下や骨密度低下、骨粗鬆症といった症状は、今すぐ大きな不調に繋がるという訳ではないものの将来的に怪我をしやすくなってしまったり、怪我をしても治りにくくなってしまう、場合によっては歩けなくなってしまうといった症状に繋がりかねません。

こうした将来の体調トラブルを防ぐ為にも、更年期の今から運動することを習慣とし、筋力を鍛えていくことが大切だといえます。

更年期障害に適した運動

一口に運動といっても方法は様々ですね。

更年期障害の方の場合、どういった運動を行なうのが良いのでしょう?

おすすめしたいのは、全身を使った有酸素運動です。

有酸素運動といっても運動法は複数存在しますが、一番手軽に始められるのはウォーキングではないでしょうか?

更年期障害の方の場合、過度な運動は返って逆効果になってしまいますので、呼吸が乱れない程度の運動を1日30分、週に3回くらいから始めてみると良いでしょう。

また、普段からウォーキングを日課にされている方は運動量を増やす必要はありませんので、そのまま継続されることをおすすめします。

ウォーキングだけでは不足しないかと心配される方もいますが、更年期障害の症状緩和、改善に向けて必要な運動は「呼吸が乱れない程度の運動を1日置き程度に継続して行うこと」です。

  • 頑張り過ぎて疲れきってしまう
  • 張り切り過ぎて挫折してしまう

では意味がありませんので注意しましょう。

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