男性更年期障害とめまい、耳鳴り

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男性更年期障害の症状の中にはめまいや耳鳴りといった症状が挙げられます。

男性の場合、個人差はあるものの大体45~55歳の間に更年期障害の症状が出やすいと言われていますが、年齢的に丁度仕事面において責任の大きい役職につくようになる方も多く、症状に苦しみながらも休みを取れず悪化させてしまう方も珍しくありません。

では何故、男性更年期障害になるとめまいや耳鳴りといった症状が出てしまうのか?
詳しく見ていきましょう。

男性更年期障害でめまいや耳鳴りが起こる理由

男性更年期障害は、45~55歳頃になると男性ホルモン「テストステロン」が急激に減少することで様々な症状が起こる病気ですが、男性ホルモンの分泌を司る視床下部でホルモン同様にコントロールされている自律神経が影響を受けてしまい、めまいや耳鳴りといった症状が起こりやすくなってしまいます。

めまいや耳鳴りの裏に自律神経失調症が隠れているという話を耳にしたこともあるかと思いますが、男性ホルモンの急激な減少によって同じようなことが起こっていると考えて良いでしょう。

自律神経は、体内の様々な環境をコントロールしている神経で、交感神経と副交感神経とが互いに優位に立ちながら体内バランスを取っています。

しかし、男性ホルモンの急激な減少に影響を受けてしまうとこれまで正常にバランスが取れていた体内バランスが崩れやすくなってしまいめまいや耳鳴りといった症状を起こしやすくなってしまうという訳です。

男性更年期障害で起こるめまいや耳鳴りの対策

男性更年期障害の症状の一つとして挙げられるめまいや耳鳴りといった症状ですが、症状を緩和、改善することはできるのでしょか?

もちろんできます。

男性ホルモンの急激な減少というのは、年齢的にどうしても致し方ないことではありますが、自律神経のバランスさえ正常に働いていればめまいや耳鳴りといった症状を落ち着かせることは充分可能なのです。

では具体的にどうすれば良いのか?

まず、めまいや耳鳴りといった症状が出ている時は無理せず休息を取るよう心掛けましょう。

「仕事があるのに休息なんて・・・」と考える方も多いでしょう。

しかし、休息をあまり取らず無理をし過ぎてしまうと交感神経が強く働いてしまう為、更に症状は悪化してしまう可能性があるのです。

更に、めまいや耳鳴りが悪化してしまうと日常生活に影響が出てしまうだけでなく、突発的なめまいによって倒れ、怪我をしてしまったり、耳鳴りを放っておくことで難聴に繋がってしまうケースもありますので、絶対に無理は禁物です。

また、生活習慣ではバランスの良い食生活に加え、塩分や糖質、脂質の摂り過ぎに注意すると共に、適度な運動、充分な睡眠を心掛けるようにしましょう。

こうした習慣をつけることで、血液がサラサラになり血行不良を改善、めまいや耳鳴りといった症状を改善されやすくなります。

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