女性更年期障害と頭痛

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更年期障害に悩む女性の6~7割が抱えていると言われている頭痛。

頭痛が起こると何もする気にならなかったり、思うように動けなかったりといった日常生活への影響はもちろん、吐き気や耳鳴り、肩こりや首のこりといった他の症状まで誘発してしまうケースもありとても辛いですね。

何故、更年期障害では頭痛が起こりやすいのか?
その原因と対策を見ていきましょう。

女性更年期障害で頭痛が起こる理由

更年期障害の症状でも特に多い症状として挙げられる頭痛。
一口に頭痛といっても種類があるのですが、特に更年期障害の症状として起こりやすいのは「片頭痛」と「緊張型頭痛」だと言われています。

片頭痛とは、脳内の血管が拡張することで起こる頭痛で左右どちらか、若しくは両側がズキンズキンと頭に響くように痛むといった特徴があります。

緊張型頭痛は、肩こりや眼精疲労、ストレスなどによって誘発される頭痛で頭の両側を締め付けられるように痛みます。

どちらの頭痛も年代問わず起こる頭痛の為、更年期障害なのか否か見分けるのは難しいのですが、更年期障害が原因となって起こっているケースも少なくないのです。

では何故、更年期障害では頭痛が起こりやすいのか?

それは、ホルモンバランスが乱れることで自律神経が影響を受けバランスを崩してしまうことで脳への血液の供給が不安定になってしまうからなのです。

自律神経というのは、体内の様々な環境をコントロールしているのですが、バランスが乱れてしまうと体内環境のコントロールが不安定になってしまいます。

その結果、脳の血流がスムーズではなくなってしまい片頭痛や緊張型頭痛といった頭痛を引き起こしてしまうのです。

女性更年期障害で起こる頭痛への対策

日常生活に影響が出てしまったり、他の症状まで伴ってしまうことも多い頭痛ですが、市販薬を飲んでもなかなか改善されないという方も珍しくありませんね。

また、頻繁に鎮痛剤を使用しているせいか胃腸トラブルが起こってしまうという方も少なくありません。

なるべく薬を使いたくないという場合、どうすれば良いのでしょう?

まずは、生活習慣の中で頭痛の原因を取り除いてあげることが大切です。

更年期障害で起こりやすい頭痛の原因には、ホルモンバランス以外にもストレスや睡眠不足、肩こりや首のこり、眼精疲労、睡眠不足、疲労などが挙げられます。

また、ワインやオリーブオイル、チョコレート、ハム、チーズ、柑橘系の果物などは頭痛を誘発しやすくなってしまいますので食べ過ぎには注意しましょう。

こうした原因を取り除くだけでも頭痛が起こる頻度は減少していきますので、是非、試してみて下さいね。

生活習慣を改善してもあまり効果を得られないという場合や鎮痛剤を使いたいという場合は医師に相談されることをおすすめします。

頭痛の種類によって、適した鎮痛剤がある上、必要に応じて胃腸薬などを処方してもらうこともできますので、市販薬ではなく医師の診断の元、適切な鎮痛剤を服用するようにしましょう。

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